信用・安定性が評判のFX業者トップのスペック表
/ | 手数料 | スプレッド | レバレッジ | 約定力 | 信託保全 | 最小取引単位 | チャート | セミナー |
外為オンライン | 0円 | 1銭 | 〜200倍 | ○ | 完全信託 | 10000通貨 | ○ | ○ |
エースでねらえ!FX | 0円 | 1銭 | 〜200倍 | ◎ | 完全信託 | 10000通貨 | ○ | ○ |
サイバーエージェントFX | 0円 | 1銭 | 〜200倍 | ○ | 完全信託 | 1000通貨 | ○ | △ |
マネーパートナーズ | 0円 | 2銭 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 100通貨 | ◎ | ○ |
FXブロードネット | 0円 | 0.5銭 | 〜400倍 | △ | 一部信託 | 1000通貨 | ○ | △ |
FXプライム | 0円 | 4銭 | 〜200倍以上 | △ | 完全信託 | 10000通貨 | ◎ | △ |
セントラル短資FX | 0円 | 2銭 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 10000通貨 | ◎ | △ |
外為どっとコム | 0円 口座による |
2銭〜 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 1000通貨 | ○ | ◎ |
fx取引と為替レート
fx取引は通貨の為替レートの変動によって利益を目指すものです。株式投資に比べて相場の変動がわかりやすいうえ、取引のタイミングが掴みやすいということで人気を集めています。
また、株式投資の場合、企業が破綻するなど経営状況によっては価値が紙切れ同然になってしまうことも珍しくありません。そのため場合によっては投資した資産がほとんど回収できなくなるという大きなリスクもあります。その点、通貨の場合は相場の変動の波が大きい反面、通貨の価値がゼロになるということはまず起こりえません。そのため、いくら損益を出したとしても最低限の資金は回収できるというメリットもあります。為替レートを利用したfx取引にはこういった特徴があるのです。
為替レートと取引方法
もうひとつ、fxには独自の取引方法があります。それは用意した資金以上の取引ができるというものです。これを「レバレッジ」といいます。
たとえばレバレッジを10倍に設定した場合、必要な金額の10分の1で取引ができるようになります。1米ドル=100円を1万ドル取引しようとする際、通常なら100万円の保証金を用意する必要があります。しかしレバレッジ10倍なら10万円で済むのです。つまりより少ない予算で大きな取引を行なうことができ、高い利益を得ることができるのです。
このレバレッジはfx取引の最大のポイントとも言われており、いかにうまく活用するかが大きなポイントとなっています。
レバレッジの利用法
とはいえこのレバレッジ、いいことばかりではありません。少ない資金で大きな取引ができるということは、取引に失敗した際には損益がより大きくなってしまいます。利益を多く得られるメリットと背中合わせのリスクです。レバレッジの倍数によって損益も大きくなるわけですから、扱いには注意が必要です。
一般的には短期間で勝負をかける際には高いレバレッジを活用し、長期的な視野にたって安定した利益を目指す場合には低いレバレッジを活用することになります。業者によって100倍を超えるレバレッジをかけることができるところもありますし、逆に1倍のレバレッジでの「外貨預金型fx」をセールスポイントに掲げているところもあります。目的に合わせてレバレッジをうまく利用することが重要になるのです。
fx業者のレバレッジの幅
では、各fx業者のレバレッジの幅はどの程度になっているのでしょうか。
高いレバレッジを取り扱っている業者としては「バンタ・レイ証券」がまず有名です。この業者では1〜400倍までのレバレッジを取り扱っており、幅広い取引に対応しています。また「株式会社MJ」でも50〜400倍までのレバレッジを提供、短期間での取引に対応したサービスを提供しています。
ほかには老舗のfx業者として人気の高い「ひまわり証券」では50〜200倍、人民元も取引対象に加えている「かざか証券」でも1〜200倍など幅広いレバレッジを取り扱っています。
外為どっとコムのレバレッジ
では、fx業界最大手として知られる外為どっとコムではどのようなレバレッジを提供しているのでしょうか。
口座数、預かり残高ともに断然のトップを誇る外為どっとコム。その魅力はなんといっても使い勝手のよさにあります。そんな外為どっとコムでは口座を一般向けの「ネクスト総合口座」とアクティブな取引を求める上級者向けの「fxトレード口座」の2種類に分けてサービスを提供しています。レバレッジもどちらを選ぶかで異なってきます。
まず「ネクスト総合口座」ではレバレッジは5種類。外貨預金型の「レバレッジ1」、それから2倍の「レバレッジ2」、さらに「レバレッジ5」「レバレッジ10」「レバレッジ20」となっています。
一方、「fxトレード口座」では4種類。「レバレッジ10」「レバレッジ20」「レバレッジ50」「レバレッジ100」。より高いレバレッジで大きな取引を目指すことが可能です。
外為どっとコムで適切なレバレッジを
レバレッジの怖いところはついつい欲を書いてしまい、高いレバレッジで取引してしまうことです。とくに初心者の場合、甘い誘惑に負けてしまい、その結果資金に合わないような損益を出してしまうことも少なくありません。そのため、レバレッジの幅が広い業者、高いレバレッジをかけられる業者が必ずしもベストとはいえない面があります。自分のレベルや運用の目的に合わせたレバレッジ設定を行なうためのサービスがどれだけついてくるかもfx業者選びの大きなポイントとなります。
その点、一般向けと上級者向けに口座を分け、レバレッジも別に設定している外為どっとコムは優れた業者といえます。まず「ネクスト総合口座」でfx取引を学んでから「fxトレード口座」で高いレバレッジでの取引を目指すのもいいですし、そのまま長期の安定した運用を続けることもできます。この幅広さと使い勝手のよさが外為どっとコムの最大の魅力なのではないでしょうか。